906: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/11(月) 05:08:47.73 ID:52d6OiEBO.net
台風11号接近による強風が吹き荒れる中、

俺は帰宅した。

古いアパートの2階にある部屋を目指して
外階段を上ろうとした時、
上から尋常じゃない気配と視線を感じた。


引用元: 【全米が】なんか笑える霊体験29【テラワロス】

906: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/11(月) 05:08:47.73 ID:52d6OiEBO.net
見上げると、ボロボロの服を着た

髪の長い女が階段の上にいた。

風で揺れる髪の間から真っ赤に血走った目が見え、
ひび割れた唇を開き
「おまえ、ぐぐ、おまえ…」と唸る様な声を洩らしていた。

その時、階段の下で固まってた俺の後ろから
物凄い突風が吹き付けた。

突風は階段を駆け上り女の髪をかき乱し、
ボロボロのスカートをブワッ!と勢い良く捲り上げた。
「きゃああああ!」と悲鳴をあげて
スカートを両手で押さえうずくまる女。

そして消えた。

残念ながらお肌着は見えなかった。


909: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/11(月) 07:35:13.49 ID:KZxxqrAAO.net
次会うときの幽霊はきっとジーンズ履いてる

910: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/11(月) 08:57:44.97 ID:5FVzbzy20.net
>>906
ワロタwww
怨み全開みたいな状態でも、やっぱ風でスカート捲れ上がるのは恥ずかしいのか

ちょっと可愛いとか思ってしまったw