627: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/04/19(日) 06:31:53.29 ID:sGRUBKrh.net
昔の話ですが
一目惚れした女性にアタックをし続けて何とか食事の約束まで漕ぎ着けた。
高級フレンチを予約した。
俺といたらこういう物がいつでも食べられるよと言ったアピールをしようと思ったのだ。
今思えば、浅慮で愚かしい行為で思い出すだけで体が熱くなる。
一目惚れした女性にアタックをし続けて何とか食事の約束まで漕ぎ着けた。
高級フレンチを予約した。
俺といたらこういう物がいつでも食べられるよと言ったアピールをしようと思ったのだ。
今思えば、浅慮で愚かしい行為で思い出すだけで体が熱くなる。
綺麗なドレスで身を包んだ彼女は気品がありつつも
どこか艶やかな雰囲気を持っていてドキドキした。
ただ、どこか彼女は狼狽していた様子だったのが気になった。
テーブルにつき、あらかじめリサーチしていたメニューを選び、それに合ったワインを選び
楽しく歓談と言った流れを作ろうとしたが
やはり彼女の様子が気になった。
何か問題がありますか?と尋ねると
彼女は、こういう店に来たことは初めてなんです。テーブルマナーを知りません。と答えた
最悪だった。元々彼女は下町育ち。
フレンチよりも焼き鳥、ワインよりもビールが好きな人だった。
自分を良く見せようと言うバカな考えばかりが先行して、彼女のことをまるで考えてなかった。
自分自身、フレンチのテーブルマナーは接待用に学んだもので
高級レストランはどちらかと言えば堅苦しさを感じる故に苦手であった。
身の丈に合ってないことをしたばかりに彼女を傷付けたと猛省した。
その時、料理が来てしまった。
どこか艶やかな雰囲気を持っていてドキドキした。
ただ、どこか彼女は狼狽していた様子だったのが気になった。
テーブルにつき、あらかじめリサーチしていたメニューを選び、それに合ったワインを選び
楽しく歓談と言った流れを作ろうとしたが
やはり彼女の様子が気になった。
何か問題がありますか?と尋ねると
彼女は、こういう店に来たことは初めてなんです。テーブルマナーを知りません。と答えた
最悪だった。元々彼女は下町育ち。
フレンチよりも焼き鳥、ワインよりもビールが好きな人だった。
自分を良く見せようと言うバカな考えばかりが先行して、彼女のことをまるで考えてなかった。
自分自身、フレンチのテーブルマナーは接待用に学んだもので
高級レストランはどちらかと言えば堅苦しさを感じる故に苦手であった。
身の丈に合ってないことをしたばかりに彼女を傷付けたと猛省した。
その時、料理が来てしまった。
628: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2015/04/19(日) 06:34:03.81 ID:sGRUBKrh.net
続き
どう手を付けたら良いか迷ってる彼女を見て、思わず
フォークを掴み器を持ち上げ親子丼をかき込むようにオードブルを平らげた。
彼女だけに恥をかかせるのはと思って咄嗟にした行動だったのだが、彼女は笑ってくれた。
一緒にフレンチをかき込むように食べてくれた。
美味しかった。
彼女も美味しいと笑ってくれた。
嬉しかった。
他の客の視線が痛かったが
怪我の功名とはこのことかと思っていたその時、視界が赤くなった。
後ろのテーブルに居た初老の男に頭からワインをかけられた。
ここはマナーも知らない若造が来るところじゃないんだよと責められた。
ぐうの音も出なかった。マズイことになった。
大人しく退散するかと考えていたら、彼女が男に迫った。
人の頭にワインぶっ掛けるような奴にマナーを指摘されるいわれはないと
彼女は男に掴みかかった。
彼女は男を思い切り蹴飛ばし、赤ワインが入ったグラスに手をかけた。
しかし、一瞬考えた様子を見せるとグラスを戻し、こちらに踵を返して帰りましょうと言った。
お金を払い、オーナーに謝罪して店を出た。
今日は本当に申し訳ないことをしました。すみませんでした。と彼女に謝ると
彼女はまた狼狽した様子をしていた。
これはいかんと土下座をしようと思ったその時
彼女は、ワインがドレスに染み付いちゃった、レンタルなのに。と言って笑った。
僕も笑ってしまった。
その後、彼女の行きつけの焼き鳥屋で食べて飲んで歓談した。
どう手を付けたら良いか迷ってる彼女を見て、思わず
フォークを掴み器を持ち上げ親子丼をかき込むようにオードブルを平らげた。
彼女だけに恥をかかせるのはと思って咄嗟にした行動だったのだが、彼女は笑ってくれた。
一緒にフレンチをかき込むように食べてくれた。
美味しかった。
彼女も美味しいと笑ってくれた。
嬉しかった。
他の客の視線が痛かったが
怪我の功名とはこのことかと思っていたその時、視界が赤くなった。
後ろのテーブルに居た初老の男に頭からワインをかけられた。
ここはマナーも知らない若造が来るところじゃないんだよと責められた。
ぐうの音も出なかった。マズイことになった。
大人しく退散するかと考えていたら、彼女が男に迫った。
人の頭にワインぶっ掛けるような奴にマナーを指摘されるいわれはないと
彼女は男に掴みかかった。
彼女は男を思い切り蹴飛ばし、赤ワインが入ったグラスに手をかけた。
しかし、一瞬考えた様子を見せるとグラスを戻し、こちらに踵を返して帰りましょうと言った。
お金を払い、オーナーに謝罪して店を出た。
今日は本当に申し訳ないことをしました。すみませんでした。と彼女に謝ると
彼女はまた狼狽した様子をしていた。
これはいかんと土下座をしようと思ったその時
彼女は、ワインがドレスに染み付いちゃった、レンタルなのに。と言って笑った。
僕も笑ってしまった。
その後、彼女の行きつけの焼き鳥屋で食べて飲んで歓談した。
コメント一覧
こういうのでぐっとくる人なのか
本当のことだとしたら、この彼女は余程酷い家庭で育ったか、興味ないことはまったく記憶しない発達じゃないかな。
なんでも発達に結びつけるのはどうかと思うわ
ドレスをレンタルって件で冷めたわー
相手にも恥かかせるだけじゃん
普通ならな
調べたのと
やるのとではまた違うからねぇ
それ最初にやったの下町の彼女じゃなくて
あとこの方ですが
女もレンタルドレス汚したまま焼き鳥屋へ?
いい加減すぎだろアホ作家
高級フレンチで、さすがに食器を持ち上げてかきこむ基地いないわ草。
妄想乙
いくらマナー・店の雰囲気に合わないからって他人に頭からワインかけるか(間違いなくそれ以上のトラブルになる)?
嘘っぽい
それを金銭的に長く続けることが出来ないならいずれは破綻するのが分からんのかね?
長く付き合いたい気があるなら等身大の自分で勝負するしかないんだよ。それで上手く行かなければ縁がないってこった。
先に食べ方見せて注意点があれば言えばいいだけだしな
最後が尻切れだしなろうにもなれない