引用元:◇◆◇◆世の中捨てたモンじゃない Part2◆◇◆◇

139: 名無しの心子知らず 2007/02/08(木) 03:35:53 ID:187/mW5S
郵便局で、3歳の息子を椅子に座って待たせて、書き物をしていたら
息子が隣でゲームをしながら座っていた男の子(小5くらいかな)の
手元を覗き込んでいるのです。

「ごめんね。邪魔じゃない?」と聞くと
「大丈夫です」と言ってくれたので、注意しつつ見ていたら
そのうちに、置いてあった絵本を息子に読んでくれていました。
息子のほっぺをつんつんと触って「かわいい」とか言いながら・・

「ありがとうね」と、お礼を言って別れたのですが
私の用事が終わった後、外に出た息子は
(時間も経っていて、もうどこにもその子はいないのに)
「おにいちゃぁ〜ん」と大きな声を出しながら、その子を探して、走り出しました。

一人っ子の息子にとっては
初めての経験で、とても嬉しい時間だったのでしょう。

その子は、お母さんと一緒だったのですが、お母さんも感じのよい人でした。
ああ、うちの子もこんな子になって欲しいなと
最近、カリカリ息子に接している自分を反省しました。