引用元:****私は見た!!不幸な結婚式128****

145: 愛と死の名無しさん 2018/01/11(木) 14:49:48.68 ID:t2EmihGv.net
ここでいいのかよくわかってない新参者だけど、置いていくね。
ちょっと長くて申し訳ないです。 
職場恋愛の末に結婚し、主役2人がその披露宴後不幸に陥った話。 

新婦:
40歳美人 うちの部署の創設メンバーで結婚式当時は課長。
実質部署内トップに君臨している人 

新郎:
28歳。入社4年目。うちの部署でチーフを務めている。

結末:
新郎は降格・島流しの上で自主退職。
新婦は色んな特権はく奪され、監視をつけられて自主退職。

何があったかというと、披露宴にて2人の馴れ初めを紹介する件や、
新郎が作ったであろうPVがひどすぎて参加者ドン引き。
参加者にはもちろん職場のお偉いさんも部下たちもいたわけで・・・。

内容をうまく説明できる自信がないので箇条書き。
多少のフェイクやぼかし有りなので、訳わかんないとこはスルーしてね。

・2人の出会いはどこ?
→2人「職場の面接(新婦+事務のお偉いさんが面接官)」

・結婚を意識したのはいつ?
→2人「初対面のとき(つまり面接したとき)」

・付き合い始めたのはいつから?
→新郎が就職1年目の冬から
(新郎は同時期に他部署の役職付きとも付き合っていたし、公言もしていた)

・どういった形で愛を育んでいったのか
→出張先でもデートしていた(つまり交通・宿泊費は経費)

・PVにて、次期課長・部長・主任候補たちをdisる。
(飲み会等での醜態写真などを出して、だらしない上司・先輩方だけど
私達で〇〇部を支えていきます!的なストーリーに仕立ててあった)

・元カノ(というか二股してた相手)からもらった手作りマフラーを
2人で着用しての2ショット写真掲載。
その女性は退職済みだが、同じ部署だった面々は気付いてざわついてた。

147: 愛と死の名無しさん 2018/01/11(木) 14:50:42.77 ID:t2EmihGv.net
続き
ここで背景について説明。

・部長は前任者が病気で退職して以来
他所の部署の人が兼任してて、うちの部では空気だった。
よって課長が実質的なトップで運営会議などにも顔を出せていた。

・新郎は3年目にしてチーフの座についていたが、うちの社では
勤続4年以上の経験者からチーフが選ばれるというのが通例だった。(規則ではない)
新婦曰く「私は能力で判断する」というが、
それまでは我が部も4年目以上の中堅〜ベテランから選ばれていた。

・スタッフからの業務提案や高額物品購入希望は、まず各チーム内で検討されてから
課長のもとへ上申され、その後課長・主任・チーフによる会議にて
予算委員会へ持ち上げるかどうかを決めていた。

しかし、新郎の提案は直接事務方へと直談判(新婦が)されていた。
当然のごとく却下されていたが通ってしまったものもあり、
そもそも課長へ上申する時点で没になることが多いため、他スタッフからの評判は悪い。

・新郎へ課長以外の上司や先輩(それも大ベテランな)が注意をすると、
むしろ課長が注意した側を怒る。あからさまな嫌がらせをする(無視など)。

・新郎の若手スタッフ(といっても新郎よりも年下であるが職歴では先輩)に対する
セクハラ被害あり。

・そのほか、公私混同な行い多数。

そんなわけで、披露宴の最中も会社関係者たちはざわざわしっぱなし。
不信感を抱えてた中で真相を知ってしまった系の方々の表情のこわばり方は凄かった。
私は色んな人に質問攻めに遭いつつ、私も知らない情報を色々入手してしまって驚愕w

特に面接での件でお偉いさんがキレており、新郎のチーフ解任+関連施設への左遷が決定。
新郎はそこで半年も経たずに退職。

新婦はというと、公私混同してきたことを調査され色々と発覚。
降格などは無いものの監視役として課長補佐を付けられる。
(新郎が来るまでは自己中ではあるが、功労者で有能な人でもあったため、多少の恩情あり?)

監視されて決定権や発言権もほぼ奪われ、スタッフからも愛想をつかされているため、
仕事もなく(見つけようとしないし、あっても課長補佐に押し付けてた)
一日を机に座りっぱなしでボーと過ごすようになり、とうとう自主退職した。
新婚早々2人そろって無職になったという不幸なお話。

148: 愛と死の名無しさん 2018/01/11(木) 21:25:25.18 ID:dq29IzTn.net
これはある意味楽しい式だったろうね。

153: 愛と死の名無しさん 2018/01/12(金) 10:21:23.00 ID:Q0j0tEGc.net
>>147
関係者の「ざわざわしっぱなし」を詳しく聞きたい

154: 愛と死の名無しさん 2018/01/12(金) 12:06:14.72 ID:O/b6qKtw.net
>>148
私はこの会社に骨を埋める気は無いというスタンスなので、楽しめましたw

>>153
一番はやはり面接時の事でざわざわしてました。
オジサマ方は、その年は何人受けに来て、何人採用されたのか!?とか。
(ちなみに梅雨頃の臨時募集だったので、希望者数人の中の採用は新郎一人です)
若手たちは、もしそうだとしても、こんなに堂々と言っちゃう!?とか。

最後の方は新郎新婦の自分たちが何でも許されると思ってる勘違いっぷりが
痛い的な話題で持ち切りでした。