引用元:今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その21

812: 名無しさん@おーぷん 2018/04/02(月)21:39:01 ID:NOY
「キラキラネーム」にまつわるたわいない冗談から、
家族のすごく深刻な過去話を引き出してしまった衝撃体験。

衝撃だったのは、叔父と叔母の名前が、実はもともと逆だったこと。
(書き込みは当事者に了解済み)

母方には、母より少し年の離れた、年子の叔父と叔母がいる。
叔父はタケシ(仮名)、叔母はサチコ(仮名)なのだが、6歳頃まで
叔父の名はサチコ、叔母の名はタケシだった。

叔父叔母は実は養子で、母から見て従弟妹の関係にあたった。
叔父叔母の実父母は「革命運動」にかぶれていた若者で
「普通の名前は文化と権力による人間抑圧の始まりだ」とかいって、
男女逆の名前を付けることで人間を解放する、とか、そういう
理解しがたい思想になっていたらしい。

「悪魔ちゃん」事件の親(麻薬で逮捕)を思い出したけど、それよりもヤバく
本気で「革命」を起こそうとするテロリストだったらしい。
叔父叔母が6歳、5歳の頃に、二人の実母(私から見て大叔母)が
実家に子供たちを置いて行き、そのまま養子になった。

名前は、幸いにと言うかそういう親なので出生届も出されておらず
(なので二人の年齢も実は不正確)
全く別の名をつけるよりもなじみやすいのではということで名前を逆にしたらしい。

叔父叔母は子供の頃の記憶はあまりないけれど、
沢山の大人と共同生活みたいな感じのところにいて
子どもなのに大人扱いされたり、時にはお姫様みたいなあつかいだったりと
変な記憶ばかりだという。

当時のことを知っている母の話では、二人が育った環境は
「共産党とかそういう次元じゃなくずっと極端な団体、
あさま山荘とか起こした連中に近いかも」というもので
二人はしつけはされていたが
父親・母親という言葉も教えず、一切の文化的なものを与えられずに育てられたので
祖父母と母は二人を育てるのにすごく戸惑ったらしい。
絵本が読むものであるということすら知らなかったらしい。

最初は大変だったけど、二人とも適応力がすごく良くて、一年経てばかなり変わっていき、
いまではそんなことは全く分からない普通の大人になっている。
だから私もまったく知らなかった。

「革命」するのに子どもなんて足手まといじゃないのか、と思ったけれど
母や叔父が言うには
「自分たちが人間を解放し新時代を作ると本気で信じている人たちだったから、
名前逆とか文化を否定とか、自分たちの思想や理論が正しい事の
実験にされたんじゃないか」ということだった。

実際、大叔母はその後いちど接触してきたらしいが、
二人が学校や社会に適応していることに失望し、それ以降連絡は一切ないらしい。

813: 名無しさん@おーぷん 2018/04/03(火)05:11:31 ID:ivU
>>814
まだ5〜6歳の子供だったから適応できたんだろうね
こう言ってはなんだけれど早いうちに置き去りにされてよかったと思う