144: ななしのいるせいかつ 2008/09/05(金) 09:23:09
中学生の頃、薬指に靴ずれが出来た。
全然痛くないので、マキロンと絆創膏くらいで放っておいた。
すぐ治るだろうと。しかし全然治らず、腫れてくる。
それでもあんまり痛くないし、試験も近いし自分で処置した。
少し膿むようになったが、絆創膏を包帯に替えて、親に言わず、そのままにしておいた。
気がつけば、薬指は親指くらいの太さに。
全然痛くないので、マキロンと絆創膏くらいで放っておいた。
すぐ治るだろうと。しかし全然治らず、腫れてくる。
それでもあんまり痛くないし、試験も近いし自分で処置した。
少し膿むようになったが、絆創膏を包帯に替えて、親に言わず、そのままにしておいた。
気がつけば、薬指は親指くらいの太さに。
やばいと思ったが、こんな状態になったことがなんだか気恥ずかしく
頼むから治ってくれと思いつつ処置していた。
ある日、いつものように膿をちょいと絞り出すつもりで傷口周辺を抑えたら
白いものがぼろぼろっと出てきた。
薬指の骨だった。
見た瞬間に気が遠くなり、気づいた親が驚愕し、病院に連れて行かれた。
自分が、足先の痛覚が無いと、生まれて15年目に初めて知ったのだった。
頼むから治ってくれと思いつつ処置していた。
ある日、いつものように膿をちょいと絞り出すつもりで傷口周辺を抑えたら
白いものがぼろぼろっと出てきた。
薬指の骨だった。
見た瞬間に気が遠くなり、気づいた親が驚愕し、病院に連れて行かれた。
自分が、足先の痛覚が無いと、生まれて15年目に初めて知ったのだった。
151: ななしのいるせいかつ 2008/09/05(金) 14:45:36
白いモノがぽろぽろ…
骨が落ちてきたのか?
骨が落ちてきたのか?
152: 144 2008/09/05(金) 21:27:42
ぼろぼろこぼれ出てきたのは、腐って離れた薬指の骨でした。
そのあと、病院に行ったら即入院。
骨髄炎で、手術して薬指を切断
それに足の甲の骨も腐り始めていたため、長いこと入院した。
自分は先天的に、足先と手指の先に痛覚のない人間だった。
気づかんかった、自分にもびっくり。
そのあと、病院に行ったら即入院。
骨髄炎で、手術して薬指を切断
それに足の甲の骨も腐り始めていたため、長いこと入院した。
自分は先天的に、足先と手指の先に痛覚のない人間だった。
気づかんかった、自分にもびっくり。
148: ななしのいるせいかつ 2008/09/05(金) 12:14:58
>>144
知り合いで似た体験をした人がいる。
建設関係の仕事で長靴履いて仕事中に
足の小指にトゲのようなものが刺さって
ちょっと痛いなぁと思いつつ放置していたら
結局小指を切断ということになった。
気の毒ではあるが、gkbrだ。
知り合いで似た体験をした人がいる。
建設関係の仕事で長靴履いて仕事中に
足の小指にトゲのようなものが刺さって
ちょっと痛いなぁと思いつつ放置していたら
結局小指を切断ということになった。
気の毒ではあるが、gkbrだ。
コメント一覧
手の指を車のドアに挟んだり足の指をタンスの角にぶつけたりしたことはなかったのだろうか?
しかし怖い
全身に痛覚がないと痛みが理解出来ないから加減が出来ないらしい。
足先の痛覚がないだけでこれだもの、全身の痛覚がない人はもっと大変だろうな。
元から無いもので親も気づかずにそれが当たり前で生きてたんだから、それを頭沸いてるって表現できる方が想像力なくて頭沸いてるよ
爪切りは深爪にならないように切り方教えるのが普通だからそこで気付いて痛覚や触覚があるか無いかなんて判断する訳ねーじゃん
お前アホだろ。痛覚と同じのは冷温覚で共にAδ繊維、触覚圧覚はAβ繊維で別だよ。
だから痛みを感じない先天性無痛無汗症人は、温度も感じることも出来ないけど触覚も圧覚もある。
無知の癖に知ったかぶってるんじゃねぇよ
ほんこれ
親の気持ちを思うと気が遠くなる
「生まれつき」って書いてある
痛みを感じないというのは想像以上に怖いことだな。
へえー
>>5じゃないけど参考になった
頭『沸いてる』のは自分だって公表しちゃった気分はどう?
痛覚はこれ以上はヤバいっていうストッパーでもあるからねぇ。
手先足先だけ、と書いてあるから、ドアに挟んだりタンスにぶつければ痛みを感じてはいたんじゃない?痛覚のある範囲にも衝撃があるだろうし
足の親指が巻き爪で、端が肉に食い込み膿んだが、食い込んだ端の爪を無理やり引っぱり出し、ニッパーで切り落とした。
その人も痛覚が鈍い為、自分で溜まった膿を搾り出しては、軽くガーゼを患部にあて、病院へは行かなかったそうだ。
ところが、膿を搾り出しているうちに、指の厚みが半分になったので、怖くなり、やっと病院へ行った。
だが、何も問題はなく、患部もほぼ癒えていたので、塗布剤だけを処方され、残ったのは、裏側の厚みがない、ペコンと凹んだままの親指だったという。
五回ぐらい通院して水を取ってもらい。。。。 今でも少し 正座すると痛い
多発性単神経炎とかの神経の病気かなーと思ったら
思った以上の神経の病気というか先天性の病気だった。こわい
元々痛くない状態で生まれてるから、鈍い状態が当たり前でどこかにぶつけて痛くなくても
思ったよりは強くぶつかってないのかな程度でスルーするだろうし
足の先をぶつけるってそうある事でもないし気付かなくても仕方ないだろうな
別物だからあるだろう。
帝王切開で下半身だけに効く部分麻酔をしたが
医師がメスを入れる時に当たらないように胎児をどけたのも
腹の中をいじる感触もあった。
気絶するほど痛くて更に痛くて覚醒するのを繰り返したという話や
気絶しないようにマンネリにならないように拷問する話を聞くと…
湿潤療法なら、切断せずに治るんだが
女性だけ痛みを感じるのが鈍い家系じゃなくて?
全くの無痛ではなくて鈍いというのが珍しいっていう
腹に針金突き刺さっても「何か変な感じ」って程度だったらしいけれど出産時だけは我慢できなかったとか