引用元:∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part79∧∧

34: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/12/15(火) 18:11:30.95 ID:EEJj45zc0.net
いつもはROM専なのですが、面白い話を聞いたので投稿させて頂きます。 
話を聞かせてくれたのは、俺の曽祖父の友人で元戦友のSさんです。 

このSさん、既に90を超えるご高齢ですが下手な若者より元気で
好奇心旺盛、更には行動力もあり、興味深い話も沢山聞かせてくれるんです。 
でも「俺ちゃん、ワシのひ孫は絵が凄く上手いぞ!
俺ちゃんも、ひ孫に絵を習ってみんか?!」と言いつつ
18禁な薄い本を見せられた時は、凄く反応に困りましたが…。

まあ、そんな愉快なSさんが終戦になって帰国し、本業である林業に
復帰したばかりの頃。具体的には昭和22,3年ぐらいの事です。
その日Sさんはちょっとした用事があり、一人で山に入って作業していたのですが
少々トラブルがあって日没後の帰宅になったそうです。

暗い山道をスタコラ歩いていたSさんですが
ふと背後に気配を感じて振り向きました。
すると、自分から10メートル程離れた場所に、骨格標本みたいに
骸骨が突っ立てたそうです。

35: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/12/15(火) 18:12:34.39 ID:EEJj45zc0.net
暗い山道で骸骨に遭遇したら、普通は驚いて動けなくなるか逃げるか、だと思います。
でも流石というかなんと言うか、戦争行ってた世代は違う。
Sさんは骸骨に走り寄ると、そのまま蹴りをかましたそうです。

Sさん曰く「田んぼに足を突っ込んだような」感触だったそうですが
蹴った足はそのまま、骸骨の向こう側に突き抜けてしまいました。
『蹴りは駄目か、じゃあ殴るか』と思って拳を振り上げるSさん。

すると骸骨は両手を前に突き出して「ちょっと待ってくれ」みたいなポーズを取った後
そのまま消えてしまったそうです。
消えたものは仕方ない、という事で、Sさんはそのまま帰宅しました。

話を聞いた後、俺が「それって、何だったんでしょうね?」と聞くと
Sさんは「まあ…骸骨だな」と、そのままの答えが返って来ました。

取り敢えず、昔の人って強いんだなあ、と思った次第です。

36: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/12/15(火) 21:59:55.27 ID:8uj5oAn+0.net
>>34
イイねー
面白い
本当に怖いのは生きている人間かも