555: 名無しの心子知らず 2007/06/10(日) 12:55:50 ID:Eo5g5qE+
半年ほど前、その年小学校入学した姪っ子の学芸会での晴れ姿を 
ビデオで撮って欲しいと 
看護士してる姉(その日休み取れなかった)に頼まれた。 
土曜日だったし、自分は仕事が休みだったので承知して 
ビデオカメラと予備のバッテリー(充電済み)を持って出動した。 

姪っ子の出番(合唱)の直前の出し物の時、その事件は起こった。
高学年の劇の上演中に、突然体育館の電源が落ちた。
館内は真っ暗、放送のマイクも死んで
先生が声を枯らして『慌てないでください!』と叫んでいた
館内を暗くするために引かれていた暗幕カーテンを全部開けたところ、
体育館のあちこちに設置されているコンセントに刺さっている
家庭用ビデオカメラの電源コードの山が白日の下に晒された。

要は盗電。
体育館の使用電力容量を上回って
ブレーカーが落ちたらしい。

呆れて開いた口が塞がらないとはこのことだった。


予 備 バ ッ テ リ ー く ら い

準 備 し て 行 け よ ! <非常識親に告ぐ

557: 名無しの心子知らず 2007/06/10(日) 13:11:16 ID:3fgiVQED
>>555
体育館のブレーカー落とすぐらいの盗電って……
一人一人は「ちょととぐらい…」と思ってたんだろうね。
まさに
「みんなの力をちょっとずつオラに分けてくれ!」
のダメ版。

563: 名無しの心子知らず 2007/06/10(日) 14:03:00 ID:kwpLpf+Y
>>555
文章上手いね。その光景が目に浮かんだよ。

引用元:・非常識な親を語るスレッドpart110