515: 名無しさん@おーぷん 2015/04/29(水)13:17:21 ID:???
修羅場とは違うかもしれませんが。
私の父と私は血のつながりはない。血縁上の父親は私が生まれてすぐ出ていったそうだ。だから顔も名前も知らない。
私が2歳か3歳かの時に母が再婚して今の父と一緒に住んでいた。そしてすぐに弟も生まれて何不自由なく父と血が繋がっていないことを除けばごくごく平凡な家庭だった。
私の父と私は血のつながりはない。血縁上の父親は私が生まれてすぐ出ていったそうだ。だから顔も名前も知らない。
私が2歳か3歳かの時に母が再婚して今の父と一緒に住んでいた。そしてすぐに弟も生まれて何不自由なく父と血が繋がっていないことを除けばごくごく平凡な家庭だった。
小学校1年の時母が突然いなくなった。
学校から帰ると母がいなかった。弟の幼稚園お迎えに行っていると思ってテレビ見ながら待ってたが1時間たっても帰ってこない。
幼稚園から電話が来て「お母さんは?」と聞かれて「家にいない」と答えた。
さすがに不安になり母の実家(車で10分くらいの距離)に電話するとおばあちゃんがすぐに弟を迎えに行って、弟と家に来た。
おばあちゃんは家に来てテーブルの上にお母さんからの置手紙をみつけ、おばあちゃんが父やおじいちゃんに連絡をしたらしくおじいちゃんやおじさん、父も仕事を切り上げ帰ってきた。
父は青ざめていたが、不安な顔をしている私と弟に気づいて「大丈夫だよ、でも、お母さんしばらく家に帰ってこれないみたい」と言ってくれた。
学校から帰ると母がいなかった。弟の幼稚園お迎えに行っていると思ってテレビ見ながら待ってたが1時間たっても帰ってこない。
幼稚園から電話が来て「お母さんは?」と聞かれて「家にいない」と答えた。
さすがに不安になり母の実家(車で10分くらいの距離)に電話するとおばあちゃんがすぐに弟を迎えに行って、弟と家に来た。
おばあちゃんは家に来てテーブルの上にお母さんからの置手紙をみつけ、おばあちゃんが父やおじいちゃんに連絡をしたらしくおじいちゃんやおじさん、父も仕事を切り上げ帰ってきた。
父は青ざめていたが、不安な顔をしている私と弟に気づいて「大丈夫だよ、でも、お母さんしばらく家に帰ってこれないみたい」と言ってくれた。
516: 515 2015/04/29(水)13:22:04 ID:???
「しばらくってどのくらい?どこにいったの?」と聞きたかったが子供から見てもみんな混乱していたので聞けなかった。
結局母は帰って来ず、私たち兄弟はそれから1カ月位、私と弟は母の実家に預けられた。
このまま父もいなくなるのではと不安だったが父は毎日必ず顔を見に来てくれた。
父や祖父母、おじさんも母を探している様子で、毎日どこかに電話したり出かけたりしていた。
お母さんはいつ帰ってくるか。誰に聞いても明確な答えは返ってこなかった。
1カ月くらいが過ぎて母が帰らないまま私たちは家に戻った。
久々に帰った家は、前と何も変わっていない1か月前に家を出た時のままだったが、母がいない事が実感してしまい弟と大泣きしてしまった。私たち2人を抱きしめて「お父さんがいるから大丈夫」といった。
「お母さんは帰ってこないの?」と泣きじゃくりながら聞いたが父は何も答えなかった。
それから父は朝、早く起きて朝食を作り私と弟に食べさせて弟を幼稚園に送り仕事へ、幼稚園のお迎えは主におばあちゃんがしてくれてそのまま家で私を弟の面倒をみて夕食を作り食べて、父が帰ったらおばあちゃんは帰るというパターンになった。
母がいなくなってさみしい思いをしているだろうと察しているのかおじいちゃんや、おじさんもよく遊びに来てくれた。
結局母は帰って来ず、私たち兄弟はそれから1カ月位、私と弟は母の実家に預けられた。
このまま父もいなくなるのではと不安だったが父は毎日必ず顔を見に来てくれた。
父や祖父母、おじさんも母を探している様子で、毎日どこかに電話したり出かけたりしていた。
お母さんはいつ帰ってくるか。誰に聞いても明確な答えは返ってこなかった。
1カ月くらいが過ぎて母が帰らないまま私たちは家に戻った。
久々に帰った家は、前と何も変わっていない1か月前に家を出た時のままだったが、母がいない事が実感してしまい弟と大泣きしてしまった。私たち2人を抱きしめて「お父さんがいるから大丈夫」といった。
「お母さんは帰ってこないの?」と泣きじゃくりながら聞いたが父は何も答えなかった。
それから父は朝、早く起きて朝食を作り私と弟に食べさせて弟を幼稚園に送り仕事へ、幼稚園のお迎えは主におばあちゃんがしてくれてそのまま家で私を弟の面倒をみて夕食を作り食べて、父が帰ったらおばあちゃんは帰るというパターンになった。
母がいなくなってさみしい思いをしているだろうと察しているのかおじいちゃんや、おじさんもよく遊びに来てくれた。
517: 515 2015/04/29(水)13:25:36 ID:???
弟が幼稚園を卒業して弟を迎えに行く必要が無くなってもおばあちゃんはしょっちゅう家にご飯を作りに来てくれていたが父もおばあちゃんばかりに負担はかけられないと考えてか早く帰ってきて料理をするときもあった。
父の料理は正直あまりうまくなかったが気を使って「おいしいよ」と言っていた。でも母の料理を思い出しさびしくなった。
小学校は父兄が協力が必要な行事がたくさんあったが父はいつも参加してくれた。どうしてもこれない時はおじいちゃんが来てくれた。
基本給食だったが遠足や部活の試合の時なんかは朝早く起きてお弁当を作って送り出してくれた。
父は1人で父と母の役目をこなしていた。子供から見ても大変なのが分かったのであまりわがままは言わず困らせたことも少なかったと思う。
何度か父に母について聞いたこともあったが父は答えに困っていた。小学校高学年にもなると母のことを話題にすることも無くなった。というか何となく触れてはいけないことのようになっていった。
でもやっぱり内心は気になっていて死んだのか?とも思ったが葬式はしていない。何か悪い事をして(交通事故とか)刑務所にいるんじゃないか?
とかいろいろ考えてはみたものの、父と母はけんかして母が怒って出ていったのだと結論をだした。それ以外思いつかなかった。
そして中学生にもなるとだんだん母はもう帰ってこないと思うようなって、母のことが気になることも無くなった。
父の料理は正直あまりうまくなかったが気を使って「おいしいよ」と言っていた。でも母の料理を思い出しさびしくなった。
小学校は父兄が協力が必要な行事がたくさんあったが父はいつも参加してくれた。どうしてもこれない時はおじいちゃんが来てくれた。
基本給食だったが遠足や部活の試合の時なんかは朝早く起きてお弁当を作って送り出してくれた。
父は1人で父と母の役目をこなしていた。子供から見ても大変なのが分かったのであまりわがままは言わず困らせたことも少なかったと思う。
何度か父に母について聞いたこともあったが父は答えに困っていた。小学校高学年にもなると母のことを話題にすることも無くなった。というか何となく触れてはいけないことのようになっていった。
でもやっぱり内心は気になっていて死んだのか?とも思ったが葬式はしていない。何か悪い事をして(交通事故とか)刑務所にいるんじゃないか?
とかいろいろ考えてはみたものの、父と母はけんかして母が怒って出ていったのだと結論をだした。それ以外思いつかなかった。
そして中学生にもなるとだんだん母はもう帰ってこないと思うようなって、母のことが気になることも無くなった。
518: 515 2015/04/29(水)13:30:30 ID:???
中学2年か3年かは忘れたが進路での3者面談の時自分は就職をして定時制の高校に通うことを希望した。父に負担をかけたくなかったからだ。
父には本当に感謝していた。本当の親でないのになぜ本当の子供のようにできるのか。すごいと思い、尊敬し父のようになりたいと思った。だからこその決断だった。
私は父にそのことを伝えた。いつも落ち着いている父が珍しく声を荒げて
「本当の親ってなんだ?お前の前のお父さんや、お母さんはお前たちのことを捨てた。そんな奴が本当の親って言えるのか?本当の親ってのは自分の事より子供の事を考える人間のことだ。血のつながりなんか関係ない。」
自分の母や前の父親が自分の事を捨てたってのは薄々気づいていたがただ断言されてしまうとショックだった。
でもそれよりも父が私の事を「本当の子」だと言ってくれたことがうれしかった。
「お前の気持ちはうれしいが、感謝してくれているならお前が本当に進みたい道に進んでほしい。」
気づいたら私は泣いていた。「ありがとう」と言いたかったが照れ臭くて言えなかった。
父も先生も泣いていた。帰り際先生が「素晴らしいお父さんだ。大事にしなさい」と言ってくれた。
私は普通の高校へ進路を決めて猛勉強した。その結果、割と頭のいい進学校に合格できた。卒業式は父が仕事を休んで来てくれた。父は泣いていた。
その夜、父は私の部屋に来た。
「お前も中学卒業か、早いもんだな。高校生でも大人とは言えないが自分の事は自分で決めてもいい頃だろう」
父が何が言いたいかわからず頭の中は「??」だった。そしてすこし間があった。
「お母さんとあってみるか?」
「え?居場所知ってるの?」
父は母の居場所を知っていた。私が会うつもりなら連絡をとるという。
「会う」私はすぐにそういった。
父には本当に感謝していた。本当の親でないのになぜ本当の子供のようにできるのか。すごいと思い、尊敬し父のようになりたいと思った。だからこその決断だった。
私は父にそのことを伝えた。いつも落ち着いている父が珍しく声を荒げて
「本当の親ってなんだ?お前の前のお父さんや、お母さんはお前たちのことを捨てた。そんな奴が本当の親って言えるのか?本当の親ってのは自分の事より子供の事を考える人間のことだ。血のつながりなんか関係ない。」
自分の母や前の父親が自分の事を捨てたってのは薄々気づいていたがただ断言されてしまうとショックだった。
でもそれよりも父が私の事を「本当の子」だと言ってくれたことがうれしかった。
「お前の気持ちはうれしいが、感謝してくれているならお前が本当に進みたい道に進んでほしい。」
気づいたら私は泣いていた。「ありがとう」と言いたかったが照れ臭くて言えなかった。
父も先生も泣いていた。帰り際先生が「素晴らしいお父さんだ。大事にしなさい」と言ってくれた。
私は普通の高校へ進路を決めて猛勉強した。その結果、割と頭のいい進学校に合格できた。卒業式は父が仕事を休んで来てくれた。父は泣いていた。
その夜、父は私の部屋に来た。
「お前も中学卒業か、早いもんだな。高校生でも大人とは言えないが自分の事は自分で決めてもいい頃だろう」
父が何が言いたいかわからず頭の中は「??」だった。そしてすこし間があった。
「お母さんとあってみるか?」
「え?居場所知ってるの?」
父は母の居場所を知っていた。私が会うつもりなら連絡をとるという。
「会う」私はすぐにそういった。
519: 515 2015/04/29(水)13:48:27 ID:???
父は弟にも話をした。最初弟は今さらあっても。。。という感じであまり乗り気でない感じだったが「今会っておかないと絶対後悔する」と(根拠はないが)説得した。
2,3日後に弟と私で国道沿いのファミレスで母に会う事になった。
会うまでの間、いろんなことを考え、混乱した。なぜ出ていったのか、私たちをどう思っているのか、今何をしているのか、聞きたいことは山ほどある。
でもそれを聞いていいのか、聞いたところで何になるのか。それならば会わない方かいいのか。
一番聞きたかったのは私たちを捨てた理由はやむを得ない事情があったのではないか?それを母の口から聞きたい。ということだった。
会う当日は夕方から会う事になっていた。春休みで受験も終わっていたので普段は昼まで寝ていたが8時には目が覚めて一日中そわそわしていた。
弟は部活に行ってた。「あと数時間でお母さんと会う、数時間後私たちは何を話しているんだろう」そればかり考えていた。
弟が帰ってきて二人で自転車でファミレスまで行った。
ファミレスの店内に入ると店員の「何名様ですか?」より先に母が手を振っていた。
母の席に着く。母は自分の記憶の母よりかなり老けておばさんになっていたが、遠い昔の記憶の片隅に残っていた母だった。
母を直視できず、10秒位間があった。何を話せばいいのか分らなかった。
「久しぶり」それが10年振りの最初の母の言葉だった。
2,3日後に弟と私で国道沿いのファミレスで母に会う事になった。
会うまでの間、いろんなことを考え、混乱した。なぜ出ていったのか、私たちをどう思っているのか、今何をしているのか、聞きたいことは山ほどある。
でもそれを聞いていいのか、聞いたところで何になるのか。それならば会わない方かいいのか。
一番聞きたかったのは私たちを捨てた理由はやむを得ない事情があったのではないか?それを母の口から聞きたい。ということだった。
会う当日は夕方から会う事になっていた。春休みで受験も終わっていたので普段は昼まで寝ていたが8時には目が覚めて一日中そわそわしていた。
弟は部活に行ってた。「あと数時間でお母さんと会う、数時間後私たちは何を話しているんだろう」そればかり考えていた。
弟が帰ってきて二人で自転車でファミレスまで行った。
ファミレスの店内に入ると店員の「何名様ですか?」より先に母が手を振っていた。
母の席に着く。母は自分の記憶の母よりかなり老けておばさんになっていたが、遠い昔の記憶の片隅に残っていた母だった。
母を直視できず、10秒位間があった。何を話せばいいのか分らなかった。
「久しぶり」それが10年振りの最初の母の言葉だった。
520: 515 2015/04/29(水)14:12:14 ID:???
母はいろんなことを聞いてきた。最初は緊張のため母からの質問に答えていただけだったが少しづつ段々自分から話が出来るようになった。
学校の事、友達の事、進学の事、小学校のころ鉄棒にぶつかってでっかいたんこぶを作ったこと、部活でもう少しで全国大会に行けなかったこと。
いつの間にか止まらなくなっていた。聞いてほしい事がどんどん出てきた。母はニコニコ聞いてくれていた。
あまりに私がしゃべってばっかりいるので弟が「自分ばっかしゃべりすぎだよ」と諭された。
私は母がいなくて寂しかったことはない。と自分で思っていた。
でも母と話していると私は母に聞いてほしかったことが止まらなかった。きっと母がいなくてさみしかった。母に会いたかったが自分の気持ちを押し殺していただけだったと気付いた。
楽しかった。あっと言う間に時間が過ぎて、窓の外はすっかり暗くなっていた。先日買ってもらったばかりのPHSが鳴った。父からだった。
父は「久々なんだからまだ話しててもいい」と言っていたが母はあまり遅くなっても危ないからとその日の面会は終了となった。
最後に母は「自分勝手な母のせいで苦労掛けたと思います。本当にごめんなさい。本当に身勝手なお願いだけどたまにでいいから今日みたいに会いたい」母は泣いていた。
私も弟も二つ返事で了承した。
「私子、弟男、今日は本当に本当にありがとう。優しい子に育ってくれてうれしい。」
「お父さんに感謝だね」
しきりにそう言っていた。私たちがお父さんに感謝しなさいという意味なのか、それとも、母自身が父に感謝しているという意味なのか分からなかったが、多分両方の意味だろう。
帰り道、母はちゃんといて私たちの事を気にかけていてくれた。これからは母と話が出来る。そう思うと嬉しくてたまらなかった。
一番聞きたいと思っていた、母が出ていった理由などどうでもよくなっていた。
学校の事、友達の事、進学の事、小学校のころ鉄棒にぶつかってでっかいたんこぶを作ったこと、部活でもう少しで全国大会に行けなかったこと。
いつの間にか止まらなくなっていた。聞いてほしい事がどんどん出てきた。母はニコニコ聞いてくれていた。
あまりに私がしゃべってばっかりいるので弟が「自分ばっかしゃべりすぎだよ」と諭された。
私は母がいなくて寂しかったことはない。と自分で思っていた。
でも母と話していると私は母に聞いてほしかったことが止まらなかった。きっと母がいなくてさみしかった。母に会いたかったが自分の気持ちを押し殺していただけだったと気付いた。
楽しかった。あっと言う間に時間が過ぎて、窓の外はすっかり暗くなっていた。先日買ってもらったばかりのPHSが鳴った。父からだった。
父は「久々なんだからまだ話しててもいい」と言っていたが母はあまり遅くなっても危ないからとその日の面会は終了となった。
最後に母は「自分勝手な母のせいで苦労掛けたと思います。本当にごめんなさい。本当に身勝手なお願いだけどたまにでいいから今日みたいに会いたい」母は泣いていた。
私も弟も二つ返事で了承した。
「私子、弟男、今日は本当に本当にありがとう。優しい子に育ってくれてうれしい。」
「お父さんに感謝だね」
しきりにそう言っていた。私たちがお父さんに感謝しなさいという意味なのか、それとも、母自身が父に感謝しているという意味なのか分からなかったが、多分両方の意味だろう。
帰り道、母はちゃんといて私たちの事を気にかけていてくれた。これからは母と話が出来る。そう思うと嬉しくてたまらなかった。
一番聞きたいと思っていた、母が出ていった理由などどうでもよくなっていた。
521: 515 2015/04/29(水)14:21:06 ID:???
家に帰り父に今日のことを報告した。嬉しかった、楽しかった。興奮気味に話す私たちの話を優しく聞いてくれた。
「もうお母さんとは暮らせないの?」
深く考えずに言ってしまい、まずい事聞いてしまったと思った。
父は少し暗い顔をした。
父「2人は母さんと暮らしたいか?」
私&弟「うん」
父「母さんが出ていった理由は聞いたか?」
私「聞けなかった。」
それでその話題は終わってしまった。
数日後「ちょっとついてこい」と私たち兄弟を連れ出した。
席が個室になっているレストランだった。母が店の前で待っていた。
何が始まるのか何となくわかった。
父「2人に今までの経緯を全て説明する。そのうえで自分たちがどうしたいか決めてほしい。」
「もうお母さんとは暮らせないの?」
深く考えずに言ってしまい、まずい事聞いてしまったと思った。
父は少し暗い顔をした。
父「2人は母さんと暮らしたいか?」
私&弟「うん」
父「母さんが出ていった理由は聞いたか?」
私「聞けなかった。」
それでその話題は終わってしまった。
数日後「ちょっとついてこい」と私たち兄弟を連れ出した。
席が個室になっているレストランだった。母が店の前で待っていた。
何が始まるのか何となくわかった。
父「2人に今までの経緯を全て説明する。そのうえで自分たちがどうしたいか決めてほしい。」
522: 515 2015/04/29(水)14:31:17 ID:???
母は覚悟を決めたように話し始めた。
前の夫(私の血縁上の父)とは結婚する前から働かずパチンコばっかりして金が無くなると金の無心ばかりしていた、私子を妊娠したので結婚したのでこれを期に働いてくれるかと期待したがダメだった。母の貯金を食いつぶして出ていった。
私子を一人で育てる覚悟をして実家に帰った。でもまだ前の夫に未練があった。もしかしたら心を入れ替えてやり直したいって言ってくるんじゃないかって思ってた。でも1年待っても2年待っても前の夫から連絡は無かった。
地元に帰ると地元の友達が心配して様子を見に来てくれた。その一人がお父さんだった。
お父さんはしょっちゅう遊びに来てくれて、沈んでいた母を私子と連れ出してくれたり、面倒も見てくれたりしてくれた。前の夫の事も相談していた。
私が2歳の時に父は母に「お前も、私子もまとめて幸せにしてやる」とプロポーズして二人は結婚した。
程なくして弟男を妊娠⇒誕生となる。
それから3年程経って突然、前夫が母に連絡をしてきた。前夫は母に復縁を迫った。前夫への気持ちが蘇り、そのまま不倫関係になってしまった。不倫関係は半年近く続いた。前夫は父とは離婚して母と再婚しよう、言って来た。子供たちは父に任せればいいと。
母は前夫に気持ちがあったが家族を捨てる決断は出来なかった。
そんな母にしびれを切らし前夫は父と子供がいないすきを見計らい半ば強引に母を連れ出した。私子と弟男が気がかりだったが父は子煩悩で優しい人だから自分がいなくてもちゃんと育ててくれると思い、そのまま家出をした。
前の夫(私の血縁上の父)とは結婚する前から働かずパチンコばっかりして金が無くなると金の無心ばかりしていた、私子を妊娠したので結婚したのでこれを期に働いてくれるかと期待したがダメだった。母の貯金を食いつぶして出ていった。
私子を一人で育てる覚悟をして実家に帰った。でもまだ前の夫に未練があった。もしかしたら心を入れ替えてやり直したいって言ってくるんじゃないかって思ってた。でも1年待っても2年待っても前の夫から連絡は無かった。
地元に帰ると地元の友達が心配して様子を見に来てくれた。その一人がお父さんだった。
お父さんはしょっちゅう遊びに来てくれて、沈んでいた母を私子と連れ出してくれたり、面倒も見てくれたりしてくれた。前の夫の事も相談していた。
私が2歳の時に父は母に「お前も、私子もまとめて幸せにしてやる」とプロポーズして二人は結婚した。
程なくして弟男を妊娠⇒誕生となる。
それから3年程経って突然、前夫が母に連絡をしてきた。前夫は母に復縁を迫った。前夫への気持ちが蘇り、そのまま不倫関係になってしまった。不倫関係は半年近く続いた。前夫は父とは離婚して母と再婚しよう、言って来た。子供たちは父に任せればいいと。
母は前夫に気持ちがあったが家族を捨てる決断は出来なかった。
そんな母にしびれを切らし前夫は父と子供がいないすきを見計らい半ば強引に母を連れ出した。私子と弟男が気がかりだったが父は子煩悩で優しい人だから自分がいなくてもちゃんと育ててくれると思い、そのまま家出をした。
523: 515 2015/04/29(水)14:36:11 ID:???
前夫は「しばらくしたら、父に離婚の話をしに行こう」と言っていたが、家出して1週間位で父と母の父が興信所を使って母の居場所を突き止めて、前夫の部屋に乗り込んできた。興信所で調べたため一緒にいる男が前夫だということも知っていた。
父は怒り泣いていた。
「子供たちを捨てたのか?」
父の顔を見たら何も返事が出来なかった。
母父からは絶縁を言い渡された。
この時やっと母は自分のやったことの重大さに気付いた。しかしもう取り返しが付かなかった。
気がつくと私は母を睨みつけていた。母が気持ち悪い人間に見えた。「キモい。っさいってい、あんたお父さんの気持ち考えたの?どんだけ苦労したかわかってんの!?」私はそう言って席を立った。
目まいがして真っすぐ歩けず駐車場で吐いてしまった。父はすぐに追いかけてきて、私の嘔吐が一段落すると「今日は帰ろう」といって、弟を連れてきて、母の所には戻らず帰った。
男を作って出ていった事は可能性として考えてはいたがよりにも寄って私を捨てた前父だったことがショックだった。父より前父を選んだ母が許せなかった。
2,3日後、私は父に「母を許すことはできない。母にそう伝えて欲しい」と言った。
父は「母の話はまだ途中だ。許す、許さないは全てを知ってから判断しなさい。母と会うのが嫌なら俺から説明する。」
私は母に会う気にはなれず弟も呼んで父からその後の話を聞くことにした。
父は怒り泣いていた。
「子供たちを捨てたのか?」
父の顔を見たら何も返事が出来なかった。
母父からは絶縁を言い渡された。
この時やっと母は自分のやったことの重大さに気付いた。しかしもう取り返しが付かなかった。
気がつくと私は母を睨みつけていた。母が気持ち悪い人間に見えた。「キモい。っさいってい、あんたお父さんの気持ち考えたの?どんだけ苦労したかわかってんの!?」私はそう言って席を立った。
目まいがして真っすぐ歩けず駐車場で吐いてしまった。父はすぐに追いかけてきて、私の嘔吐が一段落すると「今日は帰ろう」といって、弟を連れてきて、母の所には戻らず帰った。
男を作って出ていった事は可能性として考えてはいたがよりにも寄って私を捨てた前父だったことがショックだった。父より前父を選んだ母が許せなかった。
2,3日後、私は父に「母を許すことはできない。母にそう伝えて欲しい」と言った。
父は「母の話はまだ途中だ。許す、許さないは全てを知ってから判断しなさい。母と会うのが嫌なら俺から説明する。」
私は母に会う気にはなれず弟も呼んで父からその後の話を聞くことにした。
524: 名無しさん@おーぷん 2015/04/29(水)14:36:15 ID:???
お母さん、自分に都合よく話しているね
紫煙
紫煙
525: 515 2015/04/29(水)14:43:30 ID:???
読んでくれてる人がいますね!紫煙感謝です
では続き
夫と母の部屋に乗り込んだ後日、改めて話し合いの場が設けられて父が出した条件は「慰謝料の請求はしない。その代わり親権は絶対に譲らない。面会も一切なし。実家からも絶縁。もし、親権を望む場合は(多額の)慰謝料を請求する。」というものだった。母は混乱。
そんな母をよそに前夫はその条件を飲んで示談が成立してしまった。
「せめて面会だけも」と懇願したが父は「お前はもうあの子たちの親じゃない。」といって取り合わなかった。
前夫は「一人は俺の子じゃないんだし、子供なんてまた作ればいいじゃないか」と言っていた。
父はこんな男に親権を取られなくて本当に良かったと安堵した。
母は元夫とは再婚せず、元夫のもとを去った。
1人で地元を離れて部屋を借りてアルバイトで生活をした。私たちに会いたくて、父とやり直したくて謝罪の手紙を送ったが父は封を切らない状態で送り返した。それでも何度も何度も手紙が来た。
あまりにもよく届くので、父は「子供たちが気づいてしまうので手紙を書くなら職場宛にしてほしい事、一度でも子を捨てた人間を親として家庭に戻らせることは出来ない事。子供たちの写真だけはたまに送る」という事を書いて返信した。
そして母はたまに届く私たちの写真だけを楽しみに今まで生きてきた。
話を最後まで聞いても私は許す気にはならなかった。
「自業自得だよ。」と呟いた。
すると弟がノートを手渡してきた。「姉ちゃんが吐いてるときにお母さんから預かった。」
では続き
夫と母の部屋に乗り込んだ後日、改めて話し合いの場が設けられて父が出した条件は「慰謝料の請求はしない。その代わり親権は絶対に譲らない。面会も一切なし。実家からも絶縁。もし、親権を望む場合は(多額の)慰謝料を請求する。」というものだった。母は混乱。
そんな母をよそに前夫はその条件を飲んで示談が成立してしまった。
「せめて面会だけも」と懇願したが父は「お前はもうあの子たちの親じゃない。」といって取り合わなかった。
前夫は「一人は俺の子じゃないんだし、子供なんてまた作ればいいじゃないか」と言っていた。
父はこんな男に親権を取られなくて本当に良かったと安堵した。
母は元夫とは再婚せず、元夫のもとを去った。
1人で地元を離れて部屋を借りてアルバイトで生活をした。私たちに会いたくて、父とやり直したくて謝罪の手紙を送ったが父は封を切らない状態で送り返した。それでも何度も何度も手紙が来た。
あまりにもよく届くので、父は「子供たちが気づいてしまうので手紙を書くなら職場宛にしてほしい事、一度でも子を捨てた人間を親として家庭に戻らせることは出来ない事。子供たちの写真だけはたまに送る」という事を書いて返信した。
そして母はたまに届く私たちの写真だけを楽しみに今まで生きてきた。
話を最後まで聞いても私は許す気にはならなかった。
「自業自得だよ。」と呟いた。
すると弟がノートを手渡してきた。「姉ちゃんが吐いてるときにお母さんから預かった。」
526: 515 2015/04/29(水)15:07:03 ID:???
ノートは5冊有った。そのノートは母の日記だった。
「いつか私子と弟男がこの日記を見てくれると信じて」という文章から始まっていた。
母が前夫の元を出た日から始まっていた。約10年毎日欠かさず書いてあった。
最初の方は謝罪と後悔、ばかりだった。
「まだ悪い夢を見ているんじゃないかと思う。でも朝目が覚めると家族はない。これが現実なんだと実感する。夫と子供を裏切った自分が悪い。」
「弟男と同じぐらいの男の子を連れた家族がスーパーで楽しそうに買い物していた。私は家族がみんなで買い物に行くとかそんな日常的なことが実は最高の幸せなんだと気付かなかった。」
とか。段々と苦しいながらも現実を受け入れて生活をしている様子が見て取れた。
その後も必ず私たち姉弟の事が書いてあった。
「弟男!入学おめでとう。たくさんお友達を作って、たくさん遊んで、勉強も頑張ってね。学校に行く時は車に気をつけて。ランドセルを背負った姿が見たかった。」
「私子、弟男、あけましておめでとう、どんなお正月を過ごしていいるかな。今年が2人にとって素晴らしい1年になりますように。」
「二人の写真が届いた!弟男は少し大人っぽくなったかな。声変りもそろそろ?私子は前髪があった方がかわいい!どんな生活をしてるんだろう。知りたい。すごく会いたい」
意外な事実も書いてあった。弟のランドセルをはじめ誕生日やクリスマスには母は私たちにプレゼントを送っていた。
そのプレゼントは父方の祖父母からということで私たちに渡されていた。
ゆっくり丁寧に母の気持ちを考えながら読んだ。母過ごした10年間を全部受け止めたかった。全部読むのに3日かかった。
読み終わるとすごく母に会いたくなった。
「いつか私子と弟男がこの日記を見てくれると信じて」という文章から始まっていた。
母が前夫の元を出た日から始まっていた。約10年毎日欠かさず書いてあった。
最初の方は謝罪と後悔、ばかりだった。
「まだ悪い夢を見ているんじゃないかと思う。でも朝目が覚めると家族はない。これが現実なんだと実感する。夫と子供を裏切った自分が悪い。」
「弟男と同じぐらいの男の子を連れた家族がスーパーで楽しそうに買い物していた。私は家族がみんなで買い物に行くとかそんな日常的なことが実は最高の幸せなんだと気付かなかった。」
とか。段々と苦しいながらも現実を受け入れて生活をしている様子が見て取れた。
その後も必ず私たち姉弟の事が書いてあった。
「弟男!入学おめでとう。たくさんお友達を作って、たくさん遊んで、勉強も頑張ってね。学校に行く時は車に気をつけて。ランドセルを背負った姿が見たかった。」
「私子、弟男、あけましておめでとう、どんなお正月を過ごしていいるかな。今年が2人にとって素晴らしい1年になりますように。」
「二人の写真が届いた!弟男は少し大人っぽくなったかな。声変りもそろそろ?私子は前髪があった方がかわいい!どんな生活をしてるんだろう。知りたい。すごく会いたい」
意外な事実も書いてあった。弟のランドセルをはじめ誕生日やクリスマスには母は私たちにプレゼントを送っていた。
そのプレゼントは父方の祖父母からということで私たちに渡されていた。
ゆっくり丁寧に母の気持ちを考えながら読んだ。母過ごした10年間を全部受け止めたかった。全部読むのに3日かかった。
読み終わるとすごく母に会いたくなった。
527: 515 2015/04/29(水)15:18:20 ID:???
私は弟と父に「母を許してまた一緒に暮らしたい。」事を伝えた。
父は真剣な顔で「誰かを許すという事は、今後絶対にその事を持ち出して責立てたり、非難してはいけない。それが出来るか?」
私と弟は「出来る」と答えた。
父はニヤッと笑い。「じゃーいこう!」
「え?今から?」
「こういうのは早い方がいいんだ」
3人で車で母の部屋に向かった。修学旅行の前の様なウキウキした気分だった。母の部屋はとなりの市だった。
母は突然の訪問に驚いていた。
「どうしたの?とりあえず入って」
「いや、ここでいい。確認したいことがある。」
父は私たちを見てから、母の顔をみてゆっくりと
「お前は母として自分を犠牲にしてでもこの子達を守る覚悟があるか?」
母は私たちそれぞれの顔を見つめて
「あります。自分の命に変えても守りgyふじこ!」エグエグしていて最後の方は言えてなかった。
父は真剣な顔で「誰かを許すという事は、今後絶対にその事を持ち出して責立てたり、非難してはいけない。それが出来るか?」
私と弟は「出来る」と答えた。
父はニヤッと笑い。「じゃーいこう!」
「え?今から?」
「こういうのは早い方がいいんだ」
3人で車で母の部屋に向かった。修学旅行の前の様なウキウキした気分だった。母の部屋はとなりの市だった。
母は突然の訪問に驚いていた。
「どうしたの?とりあえず入って」
「いや、ここでいい。確認したいことがある。」
父は私たちを見てから、母の顔をみてゆっくりと
「お前は母として自分を犠牲にしてでもこの子達を守る覚悟があるか?」
母は私たちそれぞれの顔を見つめて
「あります。自分の命に変えても守りgyふじこ!」エグエグしていて最後の方は言えてなかった。
528: 515 2015/04/29(水)15:20:23 ID:???
父は私たちを見て
「家族は1日でなれるもんじゃない。お互いを思いやって毎日少しずつ家族になっていくんだ。それが出来るか?」
私は深く頷いた。
父はもう一度母の方を向き優しく
「帰ろう」
と言った。
私は母に手を伸ばして
「家に帰ろう、お母さん」と言った。
私は弟に「あんたもやれ」と目配せして弟も母に手を伸ばした。
母は私たちと手をつないだまま号泣した。私は母を抱きしめた。
母はなんか言ってたけど、全然聞き取れなかった。それでも「うん、うん」と返事をした。
私たちは家に帰った。母は家に帰ってもずーっと泣いていた。
その夜はリビングに布団をひいてみんなで寝た。
布団に入って母といろんな話をした。
「私子も弟も本当に優しい。」母は言った。
「お父さんに似たんだよ、親子だから」私は言った。
「家族みんな一緒にいる。これって奇跡なんだね。」母は言った。
4人家族に戻り私は高校生になった。母はいつも幸せそうだった。
それから10年以上たち私はもうすぐ母になる。親になる決意を忘れないためこれをまとめました。
「家族は1日でなれるもんじゃない。お互いを思いやって毎日少しずつ家族になっていくんだ。それが出来るか?」
私は深く頷いた。
父はもう一度母の方を向き優しく
「帰ろう」
と言った。
私は母に手を伸ばして
「家に帰ろう、お母さん」と言った。
私は弟に「あんたもやれ」と目配せして弟も母に手を伸ばした。
母は私たちと手をつないだまま号泣した。私は母を抱きしめた。
母はなんか言ってたけど、全然聞き取れなかった。それでも「うん、うん」と返事をした。
私たちは家に帰った。母は家に帰ってもずーっと泣いていた。
その夜はリビングに布団をひいてみんなで寝た。
布団に入って母といろんな話をした。
「私子も弟も本当に優しい。」母は言った。
「お父さんに似たんだよ、親子だから」私は言った。
「家族みんな一緒にいる。これって奇跡なんだね。」母は言った。
4人家族に戻り私は高校生になった。母はいつも幸せそうだった。
それから10年以上たち私はもうすぐ母になる。親になる決意を忘れないためこれをまとめました。
531: 名無しさん@おーぷん 2015/04/29(水)15:48:08 ID:???
>>528
泣いた(´;ω;`)
元気な赤ちゃんが生まれる事祈ってます
泣いた(´;ω;`)
元気な赤ちゃんが生まれる事祈ってます
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ
お悩み相談、最新ニュースで語り合う『ガルトピ』♪女性のためのおしゃべりコミュニティOPEN!気になる話題にみんなでコメント、投票ボタンで盛り上がれる掲示板サイト【ガールズトピックス】
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コメント一覧
嫌悪感しかないだろ、普通なら。
取り戻せない過ちを犯したら死ぬべきだろう。
醜い。
読ませたいなら要約してくれ。
それを読んだからって母親を許せるのが凄い
自分なら多分無理だと思う
多分心理描写とか省いてる所もあるんだろうけど、これを読んでモヤッとしかしない
もしかしたら復縁?再家族化?したあとの話があれば報告者の決断にGJできたのかも
一番ゲスい元夫が自然で他が不自然にみえる。
実話なら似た者母娘だねって感じ
こいつもいつか誰かを裏切るんだろう
なろうにでも行って叩かれてこい
他のまとめでもそういわれてたし、叩かれてたな。
家族愛ノートを渡してくるってところが打算的だし、嫌悪感丸出しだったのにその打算に乗ってコロリと心変わりしたってのがモヤッとする原因だと思う。
母親のしたことが許し難くなってくると思うな
うん、私もそう思った。
赦しを美しい行為と思い込むのは勝手だけど
この手の人が言うんだよ。「一度ぐらいの過ちを赦してあげて」って。
駄目なものは駄目。それでいいと思う。
ずびしと言ってしまえば、前夫の方が色男ってだけの話じゃん
オヤジの凄さだけだな
バカ男の血を受け継いでるこいつだけいらん
ご都合主義のお涙頂戴漫画かと思った
前の男>>[越えられない壁]>>子供 なんだろその母親
作者に才能がないから
しっかりとお子様を抱きしめて愛してあげてください。
まるで人ごとのようにコロコロとお変わりになられる
まあうまく作りましょうねw
四年前くらいなら騙されたの多かったんじゃないかな?w
母になったのに、また女に戻った奴はまた母になる資格なんてない
祖母と父方の叔母に育てられた。
悪口は1度も言われなかった。
事情があったのかもしれない。
恨んではいないが、赦すことは出来ない。
私は60才を越えた。
見も知らない兄弟が何人いるんだろうか。
ほんと、器が大きいとか、そんな言葉で言い表せないくらい。
だからこそ母親が読んでいて許せない。
日記が一夜漬けだろうが本物だろうが、「後悔してます」「今は子供のことだけ考えてます」「反省して心入れ替えてます」なんて書かれていても、それを母になった時点で出来なかったんだからやっぱり同情は出来ない。
報告者が最終的に受け入れたのは、幼い頃にいなかった母親の愛情を、日記で感じることが出来て、今までの寂しさを埋めるためには仕方ないと思うし、お父さんも弟さんも納得してるんだからいいんだけど………
第三者が聞くとちょっとな………ってなる。
原稿用紙からそのまま写したかのような行間がまたなんというか…
客観的だったのが、途中から感情的で実況中継のような。
いきなり色が変わって馴染みにくい。
まあ親父にもまだ未練あったのかもな
子供が許せば受け入れるつもりだったんだろ
気持ち悪いという話も分からなくはないが、親父も子供も許したんならいいんじゃない?
実際自分がその立場にならんなわからんよ
もともとは この母親も被害者
こういう異常環境における被害者は 被害者という立場から抜け出す為に 自分一人ではどうにもならない事は多々ある
冷静でいられる平常時には しない判断をしてしまうからだ
第三者と当事者では 冷静さが違うのは 何事にも言える事
報告者の心がわりを『コロコロとかわる』と言いはじめる人がいるが それは極めて幼稚な意見だ
当事子供であった報告者にとって これだけコロコロと状況が変われば 混乱をきたすのは明白な事
この話 母は10年の歳月を贖罪に費やし 父は10年かけて 許した
許したから 子供達に母と合わせ 事情を話した
父が母を許していなければ 父がこういった行動を起こす事は まず無いだろう
母にも過ちに至るまでの不幸があり それでもその贖罪に 長い時間を積み重ねた
良し悪しの判断はそれぞれにあるだろう
しかし ここでコメントをつけている人達が語っているような そんな浅はかな話では無い
あなたそのすぐ他のコメに噛み付くの悪い癖だから止めな。
古くさいキリストかぶれの左巻き御用達の罪擁護や赦しは今時受けないよ? 人殺しが心から泣いて10年贖罪しても人殺し。同じく母が愛欲に溺れて子を2人捨てて10年贖罪しても淫乱子捨てだよ。石もて追われる存在。いや人殺しには恨みや貧困の追い詰められた背景があるだろうが、愛欲に溺れて子捨ては完全に自分勝手なわけで人殺しより罪が重いかも試練。
この話が創作に見えないのは 人の痛みが解らないから …心が 貧しいから。自分の思い込んだ理想に酔ってね。
自分の理想>>母に捨てられた子の痛みってこと。身勝手な理由で捨てられ、吐くほど生理的な嫌悪したヤツを、自分勝手な謝罪ノート数冊で赦せ、しかも愛せるのは聖書の中のお話。ファンタジーだよ。
現実にそんな漫画みたいなことする人はいない。
感情のベクトルがコロコロと切り替わるのなんて昼ドラ主人公にありがちなキャラじゃん?w
自分は【薔薇と牡丹】の小沢真珠演技を報告者に当てはめて想像しながら読んでみたらクッソ笑えてきたwww
普通の人間なら反省しなくていい内容なんだわ、不倫や子棄てなんてしないから。
10年間日記を書いたら許される?ふざけてんの?
間男に棄てられたプリンが自分擁護の小説を書いてるだけだろ。
これでプリンを許せる奴はオーム、宮崎、コンクリやらサカキバラとかも許せるんだろ。
その子供達が許すと言っているのだから、旦那さんがどうのと言える立場ではないと思う。
でも、よほどの器がないとできないこととは思うけどね。
こういう話があるってのと許容するのは別。どう考えても気持ち悪い話し。
善悪とかじゃ無いにしても良い話し風に語られてもな。
昔ドラマで見た夫有責で離婚しているのに病気で元夫が倒れた状態に対して「離婚しても夫婦じゃ無いですか」って元嫁に言いに来た夫友人に通じる物があるな。
コロコロ変わるのがおかしいってやつも多分修羅場くぐった事ないんだろうね
読んだ人がどう思うかは自由だけど本人がどう思うかに対して変っていうのは世間知らずっぽいね
俺だったらそんなこと言う娘なんかいらんと思っちゃうわ
時間の無駄だった
やっていいことわるいこと
許していいことダメなこと
なんか、確固たる人間としての柱がない、自分たちに酔ってる家族
付き合いたくないわ〜
報告者が許してるんだから何だけど。
この母親が幸せになれることにモニョる。自分なら野たれあぼんしろと思うわ。
紆余曲折の末に報告者に許され、再び家族として受け入れられる事が出来た。
表面上には良い話に見えるが、やっぱなんかモヤるね。
まあでも、報告者自信が許してるんだしいいんじゃないかな~とも思うが。
つか、報告者がこの母親を反面教師とするだろう。
私なら許さないw
切ないね・・・
何処が良い話なんだ?
子供が許したらOKって、私は無理かな…許せない。産んでくれて心配してくれる他所の人。ぐらいにしか思えないわ。仮に私が子供と一緒に頑張って生活して、で、同じような事をされても、それは「むかしお父さんと呼ばれていた。元夫?って人」にしか思えない。たまに会うのは良いけど、私は逢いたくないし、同じ家に住むなんて「なんの拷問でしょうか?」ってぐらいに受け入れられないわ…良いお父さんなのかな?なんかホントにもやもやする。無理だわ…うん
こうなったら前夫が何処かで、くたばっていることを願うばかりだ。
でも俺には無理だな…
いやー勉強になったわー、慰謝料払わずに済む方法。
自分の人生をこれだけ他人寄りにしていけるなんて、懐がデカいのか何なのか
理解出来ないほど出来すぎてて、わからない。
恐ろしい程の過ちでも、時と人が解決することもあるんだね
浮気系まとめ読んで、旦那が浮気したら180度の油引っ掛けるか、フライパンでボコボコにするかどっちを選ぼうって考えてた自分が何とちっさい事か。
捨てられる前の歴史とか親子の情とかあるのかも
しれないが、第三者視点で見るとクズ前夫とクズ
だとわかってるのになし崩しにクズ前夫を選ぶ母親は軽蔑するし許せない。
母親のノートだって、報告者は感動したようだがどのツラ下げておめでとうとか語りかけるような事
書けるんだか、と嫌悪感しか湧かない。
そして器が大きくていいお父さんだと思ってたのに
最後で「ニヤリと笑って「こういいのは早い方が〜」」で気持ち悪くなった。
何が引っ掛かってるのか、気が向いた時に考えてみるわ。
なんか直ぐに騙されそうww
自分はなんか報告者がウザイ。父親はお疲れさまです。
母親も気持ち悪いしこの娘も同じ。