240: 本当にあった怖い名無し 2010/03/16(火) 18:06:16 ID:7WUZXh910
昔人を頃した。その相手の死を踏み台にして得た金を元手にして、そこそこの社会的地位と財産を築いた。 
家族にも友人にも恵まれ、私の人生は順風満帆なはずだった。 
しかし、株取引に失敗し、多額の借金が残り、家と会社を売り払って精算した。 
やり直そうとした矢先、次男が死んだ。やり直す気力が奪われてしまった。 
働けず精神科に通い薬を飲み、失意の中死んだように生きている。 

人を踏み台にして得た幸福は、しょせんあぶく銭のようなものでしかなかったのだろうか?
これは因果応報だったのだろうか?
しかし、因果応報なら私の財産を奪い、私を頃すだけで良かったのに。
どうして罪の無い次男が死ななければならなかったのだろうか?
私が息子を失った失意を味わうのも因果応報のうちなのだろうか?
因果応報と言うのは罪を償うためにあるのか、罪を犯した者を苦しめるためにあるのか?
このスレの過去スレをざっと読んでみたが、答えは未だ出ない。

241: kuo8 ◆8FTKZVVJ22 2010/03/16(火) 19:08:41 ID:opsQ7qloP
>>240
この世界は、現世もあの世も思念で保たれ、思念が影響しあって成り立っている。
因果応報は、その結果にすぎない。

例えば、
犯罪者Aが被害者Wから1万円を騙し取った場合、騙されたことを知った被害者WはA恨むだろう。
しかし、その被害者Wが今度は別の犯罪者Bに全財産を奪い取られたら、その犯人Bを物凄く恨むだろう。
結果、相対的にAに対する恨みは小さくなる。
もしかしたらAに対する恨みなんて忘れてしまうかもしれない。
その場合、Aに対する恨みの念が薄れるため、
Aはこの被害者Wの念によって 大した不幸に見舞われることはない。又は不幸に見舞われない。

つまり、自分以外のものに恨まれる行為をした場合、相手の恨みによってどの様な報復をされるかは相手次第。

貴方は相当酷く恨まれているのだろう。

因みに、”感謝”も念なので同じ原理だよ。

242: 本当にあった怖い名無し 2010/03/16(火) 23:56:53 ID:1bMQvQ7O0
>>241
>>240じゃないけど、凄く分かりやすい説明で納得した。
自分の場合は(犯罪じゃないけど)、Bの立場だ。

幼少の頃からB(自分)をストレス解消の為に殴っていたW(兄弟)。
Wは結婚したがその性格ゆえに離婚し、実家に戻る。
A(結婚相手)を恨んでいた。

Wが実家に戻って数年後に、Bが関わる形でWに応報があった。
その応報はBが望んだものではないが、Bにも応報があった。
Wは全身全霊でBを恨み、Bも同様に憎しみあっている。
Aに応報があったかどうかは知らないが、多分今のところは何も無い。

>>240
親の因果が子に報い・・・だと思う。

244: 本当にあった怖い名無し 2010/03/17(水) 08:58:32 ID:eDv4CRkG0
>>242
相関図が違う気がする。

>>240
因果応報とは
自分のしたことの結果でしかありません。
そのことで自分が罪を償う気になろうが、苦しもうが、
それはあなたの勝手です。
ただ、自分の不幸の原因を頃した人になすりつけ、
被害者意識を持つのは、間違っていると思います。

245: 本当にあった怖い名無し 2010/03/17(水) 09:34:57 ID:eDv4CRkG0
言え、と言われてる気がするので続けます。
>>240
誰かの死を踏み台にして得た地位や富が無くなって
>やりなおそうとした
あなたはきっと、同じ方法で自分の昔を取り戻すことだけを
考えていたのではないですか?
同じ方法でやり直そうとしたから
誰かの死を踏み台にする必要があったのです。
また誰かを死なせなくてもすむように
次男さんが命を賭けてくださったのではないでしょうか。
次男さんの命を踏み台にできなかったのですから
その頃した人も誰かの家族だった、ことに思い至れば
何か見えてくるものがあると思いますけどね。

引用元: 因果応報9

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