567: 名無しさん@HOME 2006/11/26(日) 08:58:02
どっからそんな自信が湧いてくるのか知らないが
私の息子にしょっちゅう
「ママとおばあちゃまどっちが好き?」って聞いてたトメ。
聞かれると息子はいつも黙り込んで私の後ろに逃げてしまう。
それを『もう一押しすればおばあちゃまと言ってもらえる』と思ってたらしい。
私の息子にしょっちゅう
「ママとおばあちゃまどっちが好き?」って聞いてたトメ。
聞かれると息子はいつも黙り込んで私の後ろに逃げてしまう。
それを『もう一押しすればおばあちゃまと言ってもらえる』と思ってたらしい。
が、いつも黙り込む息子が私に涙目でこそこそ訴えた。
「ママって言ったらおばあちゃんきずついちゃう?」
今までは内心私も
『なんで息子はママってはっきり言ってくれないのかな』って
悲しく思ったりしてた。
まさかトメを傷つけない配慮だったとは!
そうわかると俄然息子に申し訳なくなって
トメに腹がたったので息子に言ってやった。
「そうだね。おばあちゃま自分が一番って
言われたいのかもしれないね。
でもそのために○○(息子)が嫌な思いしてるの
きっとわかってないんだよ。
○○がおばあちゃまかわいそうだと思って
今まで言わなかったのは優しいけど
はっきり言わないから何回も同じことされちゃうってこともあるんだよ。
はっきり言ってあげたらおばあちゃまもこんなに
何回も言わなくてもすむかもしれないでしょ?
だから○○が思ってることちゃんとはっきり伝えてあげようね?」
息子はちょっとの間不安そうに私を見ていた。
私 「大丈夫。ママがついてるよ。
○○が優しい子だってママちゃんとわかってるから
遠慮しないでおばあちゃまに言いたいこと言ってごらん?」
息子「うん」
「ママって言ったらおばあちゃんきずついちゃう?」
今までは内心私も
『なんで息子はママってはっきり言ってくれないのかな』って
悲しく思ったりしてた。
まさかトメを傷つけない配慮だったとは!
そうわかると俄然息子に申し訳なくなって
トメに腹がたったので息子に言ってやった。
「そうだね。おばあちゃま自分が一番って
言われたいのかもしれないね。
でもそのために○○(息子)が嫌な思いしてるの
きっとわかってないんだよ。
○○がおばあちゃまかわいそうだと思って
今まで言わなかったのは優しいけど
はっきり言わないから何回も同じことされちゃうってこともあるんだよ。
はっきり言ってあげたらおばあちゃまもこんなに
何回も言わなくてもすむかもしれないでしょ?
だから○○が思ってることちゃんとはっきり伝えてあげようね?」
息子はちょっとの間不安そうに私を見ていた。
私 「大丈夫。ママがついてるよ。
○○が優しい子だってママちゃんとわかってるから
遠慮しないでおばあちゃまに言いたいこと言ってごらん?」
息子「うん」
568: 567 2006/11/26(日) 08:58:46
息子はトトトっとトメのとこに近寄ると大きな声で言った。
「あのね!おばあちゃまね!
いつもママと自分とどっちが好きか聞くでしょ!
やめてほしいの!ママに決まってるでしょ!
おばあちゃまのこと嫌いになっちゃうよ!」
「んまぁ」だかなんだかわからない声を出した
トメにおかまいなく息子が続けた。
「それにね!自分のこと好き好きってあまりいっちゃだめなんだよ。
いっつも自分が一番じゃなきゃって思っちゃだめなんだよ!
おばあちゃま パ パ に 嫌われちゃうよ!気をつけてね!!」
急に「お腹がすいた」だの「何か食べに出ないか」だの
話をそらし始めたトメに追い討ち。
「あのねえ!人と話してるとき、ちゃんと聞いてる?いつも聞いてないでしょ!」
さすがのトメもショックだったのか
「ちょっと用事思い出したから・・・」と出ていった。
息子はすごい緊張感で話してたらしくトメが出てくと
ふーっと溜め息をついて私にしがみついてきた。
「ちゃんと言ってあげられたね。上手にいえてたよ」と私が言うと
きっと私を見上げて「ママ!僕のこと好き?」
「当たり前じゃない」って答えたら猛烈な勢いで外へ飛び出していって
去っていくトメの後ろ姿に大声で励ましの追い討ちをかけていた。
「おばあちゃま!!僕おばあちゃまも好きだからね!
6 番 目 に 好きだから安心してね!!」
呼び止められてふりむいたトメだったが何もいわずに去っていった。
息子がそれを気にしたらどうしようかと思ったけど
はっきりいえてすっきりしたのかあまり気にしてないようでほっとした。
今までこんなに板ばさみになってたのか
と思うと申し訳なさでいっぱいにもなったけど
息子GJ!!の気持ちもでかくスカッと
さわやかな1日だった。優しい子に育ってくれたもんだ。
「あのね!おばあちゃまね!
いつもママと自分とどっちが好きか聞くでしょ!
やめてほしいの!ママに決まってるでしょ!
おばあちゃまのこと嫌いになっちゃうよ!」
「んまぁ」だかなんだかわからない声を出した
トメにおかまいなく息子が続けた。
「それにね!自分のこと好き好きってあまりいっちゃだめなんだよ。
いっつも自分が一番じゃなきゃって思っちゃだめなんだよ!
おばあちゃま パ パ に 嫌われちゃうよ!気をつけてね!!」
急に「お腹がすいた」だの「何か食べに出ないか」だの
話をそらし始めたトメに追い討ち。
「あのねえ!人と話してるとき、ちゃんと聞いてる?いつも聞いてないでしょ!」
さすがのトメもショックだったのか
「ちょっと用事思い出したから・・・」と出ていった。
息子はすごい緊張感で話してたらしくトメが出てくと
ふーっと溜め息をついて私にしがみついてきた。
「ちゃんと言ってあげられたね。上手にいえてたよ」と私が言うと
きっと私を見上げて「ママ!僕のこと好き?」
「当たり前じゃない」って答えたら猛烈な勢いで外へ飛び出していって
去っていくトメの後ろ姿に大声で励ましの追い討ちをかけていた。
「おばあちゃま!!僕おばあちゃまも好きだからね!
6 番 目 に 好きだから安心してね!!」
呼び止められてふりむいたトメだったが何もいわずに去っていった。
息子がそれを気にしたらどうしようかと思ったけど
はっきりいえてすっきりしたのかあまり気にしてないようでほっとした。
今までこんなに板ばさみになってたのか
と思うと申し訳なさでいっぱいにもなったけど
息子GJ!!の気持ちもでかくスカッと
さわやかな1日だった。優しい子に育ってくれたもんだ。
569: 567 2006/11/26(日) 09:04:11
ちなみに息子が好きな順番は
1.ママ、
2.パパ、
3.家の犬、
4.隣の○○君、
5.従弟二人、
6&7.向かいの犬の文鳥、
8.同じクラスの○○さん、
9.おじいちゃま、
10.ブルーベリーガム、
11.かかりつけ医(優しいおじいちゃん先生)、
12.おばあちゃま だそうだ。
それじゃ12番目だねぇと言うと元気よく
「そうだった!今度12番だったって言っておくね!」と言っていた。
息子はトメが1番と言われたいのじゃなく
順位を知りたがってると思ってるのかもしれない。
1.ママ、
2.パパ、
3.家の犬、
4.隣の○○君、
5.従弟二人、
6&7.向かいの犬の文鳥、
8.同じクラスの○○さん、
9.おじいちゃま、
10.ブルーベリーガム、
11.かかりつけ医(優しいおじいちゃん先生)、
12.おばあちゃま だそうだ。
それじゃ12番目だねぇと言うと元気よく
「そうだった!今度12番だったって言っておくね!」と言っていた。
息子はトメが1番と言われたいのじゃなく
順位を知りたがってると思ってるのかもしれない。
583: 名無しさん@HOME 2006/11/26(日) 11:16:39
>>569
息子さんGJ!! 第二第三の追撃まであってワロスww
息子さんGJ!! 第二第三の追撃まであってワロスww
577: 名無しさん@HOME 2006/11/26(日) 09:50:38
ブルーベリーガムより格下!
コメント一覧
おじいちゃんはブルーベリーガムに勝ってるわけだし…
トメも鳴かずば撃たれまいにw
方法は悪いもののトメが孫大好きなのは間違いないわけで、これ以上ホントのこと(12位&ガム以下とか)言うのは可哀想だからやめようねって息子に話して調整したほうがいいんでない?
満面の笑み&キラキラした目で言ってるんだろうな~。
可愛い超豪速球、和んだ上に笑わせてもらっちゃったよ。
なんか健気な息子さんに泣けてきた
犬なのか文鳥なのか(・・;)
犬と家の打ち間違いでしょ
ガラケーの予測変換なら起こり得る
ただ美味しいだけで何の害も無い食べ物が上位なのはしょうがない
よほどいいおうちの子なのかな
うちの子もこんな風に育って欲しい
>6&7 だから※19が正解
読解力ねえなあ
じぶんの世界がどんどんできてるんだな
好きなものが何十も何百もできていくんだな
と、このお子さんの成長とともに
宇宙の起原までさかのぼって
ほのぼのしてしまったよ
子供はカーチャンが一番好きなもんさ。
おばあちゃんのみならず担当医爺よりも上位に食い込むとは。