955: 名無しさん@HOME 2008/03/02(日) 14:57:38
流れ読まずに7~8年前のプチスカ投下します。 

当時、風呂と玄関共有の不完全二世帯でウトメと同居(ウトメ一階、子世帯二階)。
確かにトメの考えは古いしイヤミも満載なババアでしたが、まあ年寄りはどこでもこんなもんだろう、となんとか納得できるレベルでした。 
幼かった息子二人もウトメになついていたし、別にトメもご近所に「うちの嫁子は…」など言いふらすタイプではなかったので、イヤミにも反論せず、受け流していました。


しかし私は甘かった。 


旦那から夏風邪をうつされ寝込んだときのこと。
夕飯のあとの洗い物を旦那がやってくれていたところ、なぜか二階にトメが登場。
洗い物をしている旦那を見るなり烈火のごとく怒り始めた。
「あなた何様」「うちのお兄ちゃんに洗いものさせるなんて」「そんなことさせるために結婚させたんじゃないわ」等々。

旦那も馬鹿で、トメに言われた途端に洗い物をやめやがり、「おふくろもああ言ってるし、あとは頼むわ」とか言い出しました。
39度近く熱があったんだけど、やりましたとも。

翌日、まだ微熱はあったけど、ウトメが外出した隙に仕返し発動。

息子と庭であるものを拾いまくり、玄関の鉢植えに飾り付け、せっかくだからと玄関を開けたら絶対に目に入る位置にセッティングしました。
やがて帰ってきたトメは、こちらの期待を裏切らないホラー映画ばりの絶叫。
飾り付けに使ったあるものとは、セミの抜け殻。
運よく(?)セミの大量羽化の当たり年だったもので、虫大好きな息子がコレクションしていた抜け殻と合わせると、とんでもない量になりまして。
虫嫌いなトメは玄関先でふじこりまくり、鉢植えを捨てるよう私に叫んできましたが、息子に「おばあちゃん、ぼくがせっかくかざったのに」と悲しげに言われ(息子GJ)捨てるに捨てられなくなったらしい。
2日ほどそのまま飾っておいたのですが、懇願され仕方なく抜け殻だけビニール袋に詰め、息子に渡しました。
もちろん、作業終了をお知らせするためにその袋をトメに見せに行きました。
プチなうえ、虫嫌いの方にはキモイ話で申し訳ありませんでした。


956: 名無しさん@HOME 2008/03/02(日) 15:05:13
>>955
ダンナには何か仕返ししなかったの?


957: 名無しさん@HOME 2008/03/02(日) 15:12:59
旦那が糞だよなぁ


958: 955 2008/03/02(日) 15:24:26
>>956
旦那には、縁の欠けた茶碗でご飯を出しました。
「熱で手元が狂ったのかも」と言ったら「非常識だ」などとかなり怒っていましたが、微熱で手元を狂わせた私が、味噌汁を旦那の股間にぶちまけてしまったらおとなしくなりましたw


引用元: 【宣戦】義実家にしたスカッとするDQ返し59【布告】