252: おさかなくわえた名無しさん 2013/12/01(日) 06:45:28.79 ID:BSti+X1f
交通事故で入院してた爺さんが亡くなって葬式を行ったときのこと
爺さんはそこそこ名士だったこともあり、葬儀には議員さんやら中小企業の社長とかもくる
ちょっぴり大きなものになった
そんでいろんな人が焼香をあげていき、
爺さんはそこそこ名士だったこともあり、葬儀には議員さんやら中小企業の社長とかもくる
ちょっぴり大きなものになった
そんでいろんな人が焼香をあげていき、
一番最後に30半ばくらいのきれいな女性が子連れで焼香をあげて終了、
その後、無事に出棺して終了したのだが、夜、親戚たちで食事会を開いていたとき誰かが言った
「ところで最後の女の人……だれ?」
議員さんとか企業の人とかが子連れで来るとは思えないし、親戚関係以外で女性で呼ばれるような人に心あたりが誰にもない
記帳の名簿みてもそれっぽい人の名前がない
最終的に、道楽者で遊び人で有名だった爺さんだったこともあり、
「ジサマの愛人と隠し子」
という説が親戚一同の間で有力になった。
遺産とかもそれなりにおおかったので一騒動起こったが結局いまだにどこの誰だかわからずじまい
ちなみにばあさんは爺さんの遺影に向かって
「私が『そっち』にいったら問い詰めるから、ゆっくりまってなさいね」
とやさしく微笑んでいた。遺影がビクッとかすかに揺れたような気がした
まだまだ元気なばあさんだが、いつかの日、あの世で修羅場とならないことを祈る
その後、無事に出棺して終了したのだが、夜、親戚たちで食事会を開いていたとき誰かが言った
「ところで最後の女の人……だれ?」
議員さんとか企業の人とかが子連れで来るとは思えないし、親戚関係以外で女性で呼ばれるような人に心あたりが誰にもない
記帳の名簿みてもそれっぽい人の名前がない
最終的に、道楽者で遊び人で有名だった爺さんだったこともあり、
「ジサマの愛人と隠し子」
という説が親戚一同の間で有力になった。
遺産とかもそれなりにおおかったので一騒動起こったが結局いまだにどこの誰だかわからずじまい
ちなみにばあさんは爺さんの遺影に向かって
「私が『そっち』にいったら問い詰めるから、ゆっくりまってなさいね」
とやさしく微笑んでいた。遺影がビクッとかすかに揺れたような気がした
まだまだ元気なばあさんだが、いつかの日、あの世で修羅場とならないことを祈る
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ 10
コメント一覧
行くか行かないかは本人の考えだし
一度だけ…
とりあえず、変な目で見られた
恐ろしく重い空気に静かに戸を閉めた。
というのを思い出した。
こそっと列を離れて隣の部屋の列に並び直しましたとさww
嫌な事を嫌と言わない方が賢いみたいな
もうそういう気持ちの悪い風潮やめようぜ