351: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 12:49:07.50 0
中学の時の祖父の葬式依頼、音信不通だった従姉妹から突然連絡があった

結婚して子供が生まれたんだが子供が危険な状態で輸血しなきゃいけない
でも血液型が特殊で輸血の確保が出来るかどうかわからない
型が合う血縁に心当たりがあったら連絡とって下さい、と医者に言われた
と電話口で号泣

当時まだ学生だったが友人に事情話して教授に説明してもらうことにして
有り金全部下ろして飛行機に飛び乗った
病院にむかってる途中
いつの間に結婚してた!?結婚祝い&出産祝いどうしよう!?いやいや今はそれどころじゃない!?
私の型あうの!?赤ちゃんは!?
とかなりおかしな思考回路になってた

結局、輸血パックが間にあって危機一髪で赤ちゃんは助かったのだがここでふと疑問が
従姉妹が住んでる県の隣の件には別のいとこに加えて叔母夫婦が住んでる
なのにわざわざ飛行機の距離にいた自分を真っ先に呼び出したのか、と

ここで衝撃の事実が発覚
数ヶ月しか年齢が離れていない従姉妹(母同士が姉妹)と異父姉妹でしたorz
そりゃあ真っ先に自分を呼びますよね……姉妹だもんね…
というか知らなかったの私だけ…
あぁ、音信不通になったのってこれを知っちゃったのが原因でしたか…
血縁上は妹&姪っ子が出来てすごく嬉しい気持ちと
色々複雑な家庭の事情を知ってしまって鬱な気持ちがないまぜになってしまって
なんと表現していいのか分からない状態におちいったのが人生最大の修羅場

353: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 12:54:24.36 0
異母姉妹の間違いなのか、351を産んですぐ妹を妊娠したのか

354: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 12:56:28.81 0
>>351
あなたいい人だね

355: 351 2013/10/04(金) 12:57:33.25 0
言葉足りずだったので補足

2ヶ月しか誕生日が離れていない母同士が姉妹の従姉妹と異父姉妹でした(誤字ではない)

こうなってしまった原因は不妊治療とだけいっておきます

356: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 12:58:49.78 0
修羅場だけど、妹&姪っ子出現?オメ!
駆けつけた>>351は優しいな
数ヶ月しか離れていない異父姉妹というのが解らんが
(人の妊娠期間40週だと、出産後直ぐに妊娠しても8ヶ月~以上は離れないか?)

358: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 13:01:37.74 0
ああ、姉妹どっちかの卵子で母二人が妊娠したってことか

359: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 13:05:23.98 0
あー、そういうことね。
つまり姉妹のどっちかが、卵子の提供をしてできた子が
従姉妹ってことだよね?

362: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 13:09:20.11 0
身内からの精子&卵子提供はあまり勧められないって聞くけどこういうことが起こるのか
誰にも悪気はないだけに後から事実を知った子供達は複雑だろうなぁ
>>351

363: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 13:10:58.16 0
異母と異父の違いが間違って覚えてるんじゃない?

異母…父1人、母2人
異父…母1人、父2人

って、不妊治療じゃ、卵子提供もあるか。理解

364: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 13:13:22.58 0
2ヶ月しか誕生日が離れていない従姉妹(母同士が姉妹)と異父姉妹でした(誤字ではない)
原因は不妊治療

最初の書き込みに補足を埋め込んでみた

365: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 13:34:21.70 0
だめだ親戚付き合いほぼない自分には何言ってるかさっぱりわからん…

366: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 13:47:31.76 0
351の母親若しくは伯母?が卵子提供者となり卵子提供
で、提供した卵子は体外受精後に不妊側の体内にて妊娠→出産
一方、卵子提供者はその後に通常妊娠し、出産
で、351が従姉妹を妹と呼んでることから351の母が卵子受入者で
従姉妹母が卵子提供者

369: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 14:13:25.24 0
>>366
なるほど、やっとわかった。

384: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 15:49:44.01 0
>>370
両親達は納得してるんだろうけど、子供の立場からだったら
自分とほぼ同じ年齢のいとこが片親違いの兄弟とか
まず真っ先に不倫とかあまり良くないことを疑っちゃう
351の場合、自然では起こり得ないことだったから
修羅場ったんだろうがそれなりにすんなり受け入れられた気がする

389: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 17:41:12.67 0
>>351の輸血で思い出した今はかなり改善されたけど、当時の最大の修羅場。
子供を妊娠したときに判明したんだが、私は稀血で全国でも数百人しか同じ血液型がいないらしい。
で、何かあった時のために出産に関わりなく自己血を定期的に保存する様に強く勧められた。
問題なのは私が注射恐怖症だったこと。
物心つくぐらいに長期入院したことがあって
長期入院用の長い点滴針を血管にいれるのに失敗されて、手の甲の皮膚に年単位で残る5cmの傷をつけられた。
失敗したときも痛いって訴えてるのに看護士2人がかりでずっと押さえつけられてた。
それ以来、注射と聞くだけで体が震えて涙が出てくる様になった。
(今思えば入院の時稀血だと判明しなかった時点でヤブだったんだと思う)
予防接種とかぐらいはなんとか耐えられたけど、定期的に血を保存しといた方がいいと医者に勧められた時点で
定期的に血を抜く=これからずっと注射され続けると考えた時点で目の前が真っ暗にになって
その場で昏倒してしまった。
これが第一の修羅場。
その後医者に事情を説明してカウンセリングを受けつつ定期的に血を保存していくことになった。
もし自分に何かあったら子供はどうなるの!と自分を励ましつつ病院に通ったけど

毎回泣きながら体を震わせて看護士さんにおさえこまれながら血を抜き取られてた。
カウンセリングの効果でなんとか自分で震えを抑え込めるぐらいになるまでの数年間は、血を抜かれる度に修羅場だった。
その子供も今は成人して後は孫に血液型が遺伝しないかどうか祈るばかりだ。

391: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 17:48:07.33 0
わかるわー。私はそんな怖い思い出は無いけど
注射の怖がり度は同じくらいの感じ
定期的に血を抜くとか無理無理。やむにやまれぬ事情があるにしてもエライなあ。

398: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 18:01:48.17 O
自分は採血される事が大好きでとにかくwktkしちゃうから、全く修羅場には思えないけど
トラウマになってしまった事をずっとし続けるのは辛いだろうね
しかも、子や孫の遺伝を考えると尚更気持ちが重くなると思う
きっと、いい方向に向かうと思うよ。
医療も進歩しているしさ

402: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 18:25:36.02 0
一般人に例えると毎回蜂に刺されに行く恐怖とかなのかな
強烈なトラウマ持ってないから想像しかできないけどよく頑張ったよ乙

404: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 18:26:46.57 0
献血ルームで血を取られるのは痛くなかった
機械が自動で動いててその間手をグーパーグーパーしてるだけ

手術の為入院前の自己血輸血の貯血で大学病院で血を取った時は
どんだけ昭和なんだよ見たいな感じで針を刺し
血液パックを椅子の下の方に置いて引力で血を落としてるような・・
「何でも白状しますので許して下さい」と半泣きで400ミリ絞り取られた
こんなに大変でつらいのに先生は「あなたは血がよく出たね」と言われたよ

405: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 18:39:10.77 0
うっひゃあ…
自己血をとるって割とよく聞くけどそんなに大変なんだ

406: 名無しさん@HOME 2013/10/04(金) 18:55:29.85 O
あんまり長くは保存できないからなあ
普通は赤血球なら2週間だっけ?
さすがに2週間おきに貯血ってことはないだろうけど

引用元: 今までにあった最大の修羅場 £95